一級建築士事務所
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 現場実況中継


 2006/07/22(土)

 
チムニー(=煙突)下地・スタットブロッキング・屋根ルーフィング張工事


 エス・ティ・ホーム 3名、田中板金加工所 3名。
 南西側で、チムニー下地と屋根ガルバリウム下地ルーフィング張工事。



 内部チムニー下地工事。




 1Fスタット(柱)の中央付近のブロックキング(水平材)取付工事。


 2006/07/21(金)

 
屋根工事


 エス・ティ・ホーム 3名。南西側の枠組風景で、2枚破風板の取付工事。屋根頂部中央付近
 に穴があるように見えるのは煙突の位置です。




 軒の出が500oを超える場合、腕木2枚入れなければならない(屋根勾配方向に対して45゜
 に入れる)。建主Kさんの希望で、勾配方向の軒の出は900oとしました。



 鞄ケ東サッシセンターから、YKKプラマードVの樹
 脂サッシ(色ホワイトで)、Low-E(ガラス色はニュ
 ートラル)等搬入。


 2006/07/20(木)

 
屋根工事


 エス・ティ・ホーム 3名、田中板金加工所 1名。
 北西側の枠組風景。屋根タルキは210(38o×235o)20フィート(6100o)です。




 東側枠組風景。屋根勾配とは、8,5寸(水平に10、垂直に8,5の勾配の事です)。



 マグサ受、屋根梁等の合理的なディテール。




 2Fホールの中央窓から東方向を見たのが次の絵です。




 建主Kさんお気に入りの絶景で、最近池も作ったのです。
 晴れた日は遠く(30q)帯広の街も見えます。




 マグサ巾は、38o×3+合板12o×2=138oで、外廻スタット140oとほぼ揃う寸法になっ
 ています。




 屋根の色は、JFE鋼板鰍フボルドーレッドで、外壁はニチハ鰍フマイスターウッド調ステイン
 グリーン(写真中央)に決定。


 2006/07/19(水)

 
2F床工事完了、2Fスタット工事、屋根・壁合板搬入


 エス・ティ・ホーム 3名、中田木材工業 2名。
 2F床工事を3名の大工さんが手際良く進めています。




 2F床合板の上部にもツーバイガードを貼ります。




 中田木材工業から、屋根合板(12,5×4'×8'実寸)と、壁合板(9,5T×4'×8')搬入。



 同じく、中田さんから木材の貫、胴縁、タルキ等搬
 入。


 2006/07/18(火)

 
2F床工事・ヤネタルキ搬入


 エス・ティ・ホーム 3名。1F壁内部スタット工事完了。内部は2×4(ツーバイフォー)です。
 2×4とは、38o×89o。2×6とは、38o×140o。




 リビングの1部に吹抜がある設計になっており、そこに構造用集成材 4本使用します。1番太
 いのが614(140o×336o)で、構造計算により決定します。また、開口部(窓又はドア)の
 上部にマグサがあり、それは上部からの荷重を下部へ伝える役目です。


 2006/07/17(月)

 
外部足場組立・1F壁スタット工事


 エス・ティ・ホーム 3名。
 1F外廻り壁スタット立上げ。2×6(ツーバイシックス)工法です。



 外部足場組立。




 1F床合板の上には、雨が降っても合板が濡れない様にツーバイガードを貼っています。(透
 明で糊が付いている。)


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